pict-tinymce.png DrupalでTinyMCEエディタを使う場合の方法、TinyTinyMCEモジュールとWysiwygモジュールを紹介しましたが、では実際にどっちを使った方が良いのか?という点について両者の違いを元に考えてみました。

WysiwygモジュールはFCKEditorなどTinyMCE以外のWYSIWYGエディタにも対応しているために、drupal.orgサイトの利用者数を比較すると圧倒的にWysiwygエディタに軍配があがってしまいますので、あくまでTinyMCEを使う場合を前提にして比較したいと思います。

この2つのモジュールの違いを簡単な表にまとめてみました。

                                                     
TinyTinyMCEモジュールWysiwygモジュール
インストールの容易さ簡単簡単
ツールバーのボタン設定やや難しいが詳細に指定可能簡単だか詳細は指定できない
エディタモードの切り替えユーザロールによる入力書式による
WYSIWYG編集のON/OFF簡単簡単
ファイル・画像マネージャIMCEの導入超簡単簡単だが別途モジュールのインストールが必要Wysiwyg IMCE bridge
ファイル・画像マネージャTinyBrowserの導入割と簡単面倒(要モジュールのソースコードの一部修正)
欧文スペルチェッカーの導入割と簡単簡単だが別途モジュールのインストールが必要Wysiwyg SpellCheck
備考ユーザロールによりSimple、Advancedモードの切り替えをおこなう入力書式により他のWYSIWYGエディタと切り替えて使用することも可能

ツールバーのボタンの順番を入れ替えたり、間に区切り線を入れたりグループ分けするような細かいカストマイズがしたい場合には、TinyTinyMCEしか選択肢がないと思います。WysiwygエディタではボタンのON/OFFしかカストマイズできません。
また、今後紹介しますがファイル・画像ブラウザーのTinyBrowserを使う場合はTinyTinyMCEを使う方がずっと楽にできます。(詳細は別途ページにて)

では、Wysiwygエディタの最大のメリットはというと、複数のWYSIWYGエディタをインストールして入力書式によって切り替えられる点です。サイトに記事を投稿する人が多数いるようなコミュニティサイトなどで、投稿する人が自分の好みに合ったWYSIWYGエディタを利用できるようにしたい、というようなケースではWysiwygエディタに決まりでしょう。

自分の使う目的や使い方によってどちらがベストかを決定すると良いと思います。

 

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